■当サイトは、アフィリエイト等の広告を掲載して収益を得ています。
きもの部位名称

【部位名称】袖付(そでつけ)

袖付(そでつけ)は、身頃と袖を縫い合わせてある部位のことです。(又は縫い付けること) 女性や子どもの着物の場合は、肩山を中心として身八ツ口まで。男性の着物には身八口が無いので、人形の上の袖付け止まり~肩山~人形の上の袖付け止まりまでです。 ...
きもの部位名称

【部位名称】袖丸み(そでまるみ)

袖丸み(そでまるみ)は、袂の袖口下と袖下をつなぐ、角の丸みのことです。 袖丸みの大きさ 丸みの大きさは、好みである程度変えられますが、一般的に丸みを大きく作ると可愛らしいイメージになるため、子どもや若い人の長着は丸みが大きい傾向があります。...
きもの部位名称

【部位名称】袖口下(そでぐちした)

袖口下は、書いて字のごとくで「袖口の下の部分」のことで、下図の黄緑色矢印の部分を言います。 現代女性の袖丈は、49cmくらいのものが多いので、そこから袖口の長さ22~23cmを引いた長さが、袖口下寸法ということですね。 長着の場合は、単衣も...
植物文様

【柄】椿(つばき)

きもの・帯の柄>植物>椿(つばき) 椿(つばき) その昔(平安時代)には、神社の正月行事に使う「卯杖(うづえ)」として、桃・梅・柳・ぼけ等とともに使用されたそうで、神聖な木でもあったのですね。 椿柄の季節 冬の茶花としてのイメージがある椿の...
植物文様

【柄】牡丹(ぼたん)

きもの・帯の柄>植物>牡丹(ぼたん) 牡丹(ぼたん) 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」美しい女性を姿や所作を表す言葉として有名ですが、もともとは漢方薬を用いる時の、例えなのだそうですね。 知らなかった! イライラと気が立っている...
植物文様

【柄】柘榴(ざくろ)

きもの・帯の柄>植物>柘榴(ざくろ) 柘榴(ザクロ) ざくろと言えば、鬼子母神。 お釈迦様が、子どもを喰う鬼神に柘榴の実を与え、子どもを食べないように約束させたという伝説から、ざくろの実は「人肉」に似ているという俗説が生まれたと言われていま...
割付文様

【柄】縞>鰹縞(カツオシマ)

柄>割付文様>縞>鰹縞(鰹縞) 鰹縞とは 濃い色から薄い色へ、グラデーションで並んだ縞を「鰹縞(カツオシマ)」と言います。濃紺~水色へと並んだ青系の鰹縞(カツオシマ)が主流ですが、青系ではないものもあります。 江戸時代に浴衣の柄として流行し...
帯結び

【帯結び】袋帯・丸帯|短く、厚手の帯におすすめ

短くて、厚い芯の入ったレトロな帯に最適です。丸帯、もしくは裏側も使えるタイプの袋帯に向いている変わり結びです。 結び方を動画で 結び方を動画にしました。ぜひ、ご覧ください。 >>■YouTubeきものチャンネル、ぜひ、ご登録お願いいたします...
有職文様

【柄】立涌(たてわく)>花菱立涌(はなびしたてわく)

「立涌」のバリエーションで、立涌の中に「花菱」を入れたものです。 ◆名古屋帯 花菱立涌 「立涌文様」へ
有職文様

【柄】立涌(たてわく)>角立涌(かくたてわく)

角立涌とは、有職模様の立涌(たてわく)を、染めではなくて織り用に丸み部分を角ばらせた模様だそうです。 ◆単衣・角立涌・紺/赤 立涌同様に、「かくたてわく・かくたちわき・かくたてわき」などとも呼びます。 以前調べた際は「織り用に丸み部分を角ば...
スポンサーリンク