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帯種類

【帯の種類】単帯・ひとえ帯・単衣時期~夏の時期に

「単帯」と書いて「ひとえおび」です。 かつて昭和の時代に、夏の帯として人気を集めた帯だそうで、垂の返しがない全部「1枚」の帯のことを言います。 ひとえ帯(単帯)について 返しがないので、ちょっとペランとするため、博多織やつづれ織といった「パ...
植物文様

【柄】橘(たちばな)

きもの・帯の柄>植物>橘(たちばな) 橘(たちばな) 着物や帯の文様としてよく見られる「橘」は、蜜柑(みかん)のことです。 「古事記」には、『常世の国(とこよのくに=不老不死の理想郷)に自生する植物』と記されていて、長寿や元気な子供を授かる...
キモノの決りごと&コラム

【卒業式・袴の丈感】袴の紐下寸法、どう決める? ~身長157㎝で、87・91・95㎝の袴を着けた時の長さを比較♪

卒業式の袴を選ぶ際、袴の丈はどうやって決めますか? ブーツを履く・草履を履く。 まずは、履物をどうするのか?を決めることが大事ですが、「ブーツを履こう!」と決めた場合でも、選べる「袴の紐下寸法(長さ)はいろいろあります。 ※縮尺率がそろって...
バッグ・傘・扇子など

祝儀扇子、末広(寿恵廣・すえひろ)、儀式扇子、礼服扇子、金銀扇子

器物文様

【柄】鞠(まり)・毬・手毬(てまり)

きもの・帯の柄>器物>毬(まり) まり(毬・鞠)・手毬 毬と鞠。違いはある? まりは、毬とも鞠とも書きますが。 その違いについては、とても詳しく知恵袋で説明されていましたので、こちらでどうぞ。 鞠・毬は同じもの? 着物の柄としては、「球形の...
仕立て・和裁

【和裁】しつけ(仕付け・躾)

仕立て・和裁>しつけ(仕付け・躾) 和服の「しつけ」とは、仕立てた和服のキセや布地を落ち着かせたり、型が崩れるのを防ぐために縫ったもののことを言います。  または、複数の布を仮おさえして、本縫いしやすいように縫い留めておくこと。この場合は「...
仕立て・和裁

【和裁】ぐし

「ぐし」とは、和裁の運針です。 言葉自体は、「ぐし縫い」「ぐしじつけ・ぐしびつけ」「ぐしを入れる」などのように使われます。 運針としては、表と裏を同じ針目になるように、布に直角に針を入れて、指ぬきで針を押し出しながら運針して縫います。
きもの部位名称

【部位名称】裄(ゆき)

裄(ゆき)は、背中心から袖口までの長さのことです。 裄丈(ゆきたけ)と呼ぶこともあります。肩幅+袖幅=裄になります。  着物の裄の測り方 男性や子どもの着物は繰越しを取りませんので、着物を平らに置いて、背縫い(背中心)から袖口までを、そのま...
バッグ・傘・扇子など

【数寄屋袋】数寄屋袋(すきやぶくろ)

バッグなど>数寄屋袋 数寄屋袋は、茶道で使う「帛紗(ふくさ)・懐紙(かいし)・楊枝(ようじ)・扇子」などを入れる小さめのバッグのことです。 ◆懐紙入れ・帛紗・楊枝入れと楊枝・扇子の例 とはいえ、茶道限定で使うものでもなく、クラッチバッグのよ...
帯種類

【黒共帯】黒共帯・黒喪帯・喪服用の帯

帯関連用語>帯種類>黒共帯(くろともおび)・黒喪帯(くろもおび) 喪服に締める黒色の帯のことを「黒共帯(くろともおび)」・「黒喪帯(くろもおび)」と言います。下の画像、絽の黒共帯は夏用です。 繻子の帯は袷の着物に使います。 紋付の色無地に締...
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