自然文様 【柄】茶屋辻(ちゃやつじ) きもの・帯の柄>自然文様>風景>茶屋辻(ちゃやつじ) 茶屋辻文様とは 茶屋辻とは、江戸時代に生まれた「風景文様」のひとつです。 もともとは麻地に藍染めで、部分的に薄黄色を配したものであり、夏の正装用の総模様の着物(麻)であったそうです。 ウ... 2021.04.22 自然文様
自然文様 【柄】枯山水(かれさんすい) きもの・帯の柄>自然文様>風景>枯山水(かれさんすい) 枯山水(かれさんすい)とは 枯山水は、日本庭園の様式の一種で、池などの水のないところに、石や岩を置いて自然の景観を作った「石庭」のことです。 禅寺と枯山水 (別冊宝島 2370) 苔や... 2021.04.22 自然文様
器物文様 【柄】傘(かさ)>蛇の目傘(かさ) きもの・帯の柄>器物文様>傘(かさ)・蛇の目傘(じゃのめかさ) 傘柄とは 傘は、直接かぶる笠とは違い「柄のついたもの」をさします。 蛇の目傘・番傘といった和傘がモチーフになっていて、開いた傘・半開きの傘・閉じた傘など、いろいろな状態の傘が絵... 2021.04.22 器物文様
割付文様 【柄】格子>翁格子(おきなごうし) 柄>割付文様>格子>翁格子(おきなごうし) 翁格子(おきなごうし)とは 翁格子は、太い線の格子の中に細い線の格子を入れた柄です。 「太い線が翁・細い線が孫を意味する」とされていて、【太い線の中に細い線がたくさんある=翁が大勢の孫を持つ】こと... 2021.04.22 割付文様
割付文様 【柄】格子>両子持ち格子(りょうこもちごうし) 柄>割付文様>格子>両子持ち格子(りょうこもちごうし) 両子持ち格子(こもちごうし)とは 太い線の隣に細い線を並べた格子のことを「子持ち格子」とか、童子格子(どうじごうし)と言います。 写真の子持ち格子は、両側・上下に細い縞を並べてあるので... 2021.04.22 割付文様
植物文様 【柄】桐(きり)>桐紋(きりもん)>踊り桐(おどりぎり) 柄>植物文様>桐(きり) 桐(きり)とは 桐と言うと、ワタシは花よりも、むしろ「箪笥」や「衣装箱」の方を思い浮かべてしまいますが(笑) 桐の花は、薄紫色で5月ごろに咲きます。 清少納言が枕草子で「桐の木の花、紫に咲きたるは、なほをかしきに・... 2021.04.22 植物文様
動物文様 【柄】燕(つばめ) 柄>動物文様>燕(つばめ) 燕(つばめ)とは 燕(つばめ)は、春、暖かくなってくると、東南アジアから海を渡って日本へやってくる渡り鳥です。 By I, Malene, CC BY 2.5, Link 民家の軒先や駅などの公共施設の梁に巣を作... 2021.04.22 動物文様
器物文様 【柄】几帳(きちょう) 柄>器物文様>几帳(きちょう) 几帳(きちょう)とは 几帳とは、平安時代以降、公家の邸宅に使われた布製の間仕切りのことです。源氏物語の絵巻などによく描かれていますが、二本のT字型の柱に薄絹を下げた帳(とばり)を言います。 几帳に用いる薄絹の... 2021.04.22 器物文様
名物裂文様 【柄】名物裂(めいぶつぎれ)文様 柄・紋様>名物裂(めいぶつぎれ) ※写真は手持ちの「懐紙入れ」を撮ったものです。 名物裂(めいぶつぎれ)とは 「名物(めいぶつ)」とは、千利休をはじめ著名な茶人が「銘品」と認めた茶道具の事です。 裂=布きれ なので、茶入れや袱紗(ふくさ)な... 2021.04.22 名物裂文様
きもの技法(織・染・素材) 【きもの・織り】大島紬|一元式(ひともとしき) きもの|織り・素材>大島紬・一元(ひともと)式 本場大島紬の一元式について お友達の「本場奄美大島紬」です。 「一元(ひともと)式・7マルキです」と教えていただきましたが、一元式って???調べてみると、本場大島紬の手織り・絣締めには、縦横絣... 2021.03.28 きもの技法(織・染・素材)