帯技法(織・染・素材) 【帯・技法】ドロンワーク 帯技法>ドロンワーク ドロンワークは、レース刺繍の一種です。 布地の縦糸や横糸を、部分的に抜き取って残った糸をかがったり、渡した糸にステッチをかけたりして、布地に模様を描き技法のことを言うため「糸抜き手芸」などとも言うようです。 上の写真は... 2020.08.04 帯技法(織・染・素材)
手入れ 【手入れ】色掛け(いろかけ) 手入れ>色掛け(いろかけ) 色掛けは、既存の色を抜かずに、元の色の上から違う色で染める「染め直し」のことです。 色掛けをするのはどんな時? 色掛けをするのは、例えば以下のような場合です。 着物の色がヤケてしまった時。 着物にシミや汚れがつい... 2020.07.11 手入れ
装身具 【鼈甲】べっ甲(べっこう) 装身具>素材>鼈甲(べっこう) 鼈甲(べっ甲・べっこう)は、南洋に生息するウミガメの一種「タイマイ」の甲羅を素材として作られた工芸品です。 江戸鼈甲屋さんの帯留めや簪 和装の装身具品としては、簪(かんざし)・帯留(おびどめ)・根付(ねつけ)... 2020.06.29 装身具
装身具 【装身具】びら簪(びらかんざし)・ビラカン 装身具>筥迫>びら簪、装身具>簪>びら簪 「びら簪(びらかんざし)とは、花嫁や七五三の筥迫(はこせこ)に差し込んで使う「ビラビラ」と呼ばれる歩揺(ほよう)の付いた飾りです。 びらびら付きの短いかんざしを、飾り房のついた「簪挿し」に入れて取り... 2020.06.06 装身具
装身具 【装身具】筥迫(はこせこ) 装身具>筥迫(はこせこ) 「筥迫(はこせこ)とは、花嫁の打掛や本振袖、七五三・女児晴れ着の胸元に入れる「小物入れのような物」のことです。 現在では、七五三や花嫁さんの衣装の装飾品として用いられ、実用することはほとんど無いと思いますが、前身は... 2020.06.05 装身具
きもの技法(織・染・素材) 【着物・技法】ふくれ織り 着物・技法>ふくれ織り(ふくれおり) ふくれ織り(膨れ織り)は、表面に盛り上がった「凹凸のある模様」を織り出した織物で、ジャガード織りの一種です。 コートや羽織の他、帯地としても使われています。 ふくれ織り(ふくれおり)とは:帯編 「帯... 2020.05.26 きもの技法(織・染・素材)
帯技法(織・染・素材) 【帯・技法】ふくれ織り 帯・技法>ふくれ織り(ふくれおり) ふくれ織は、ジャガード織りの一種で、模様部分が膨れ上がって浮き出たように見えます。 帯地の他、コート地や羽織地にも使われています。 ふくれ織り(ふくれおり)とは ふくれ織り(ふくれおり)は、表面に盛り... 2020.05.26 帯技法(織・染・素材)
仕立て・和裁 【和裁】三つ折りぐけ 仕立て・和裁>三つ折りぐけ(みつおりぐけ) ◆関連記事:【三つ折りぐけ】初心者向け・三つ折りぐけの縫い方(運針) 三つ折りぐけとは 和裁の縫い方の1種で、単衣仕立ての「袖のふり・袖口・裾・衿下」などに使う縫い方です。 ※その他の「くけ縫い」... 2020.04.29 仕立て・和裁
きもの技法(織・染・素材) 【織物】ポーラ・サマーウール 織り・素材>ポーラー(サマーウール) ポーラは、ポーラーとも言います。サマーウールの1種であり、「ポーラ」というのは織り方の名前だそうです。 ポーラ(ポーラー)とは ポーラは、強撚糸を使った夏向けのウール(毛織物)です。 特殊な撚りをかけた... 2020.04.11 きもの技法(織・染・素材)