仕立て・和裁 【和裁】しつけ(仕付け・躾) 仕立て・和裁>しつけ(仕付け・躾) 和服の「しつけ」とは、仕立てた和服のキセや布地を落ち着かせたり、型が崩れるのを防ぐために縫ったもののことを言います。 または、複数の布を仮おさえして、本縫いしやすいように縫い留めておくこと。この場合は「... 2023.08.04 仕立て・和裁
植物文様 【柄】菖蒲(しょうぶ)・花菖蒲(はなしょうぶ)・杜若(燕子花・かきつばた) きもの・帯の柄>植物>菖蒲・花菖蒲(しょうぶ・はなしょうぶ)、杜若(燕子花・かきつばた) 菖蒲(あやめ)と菖蒲と花菖蒲 昔は「あやめ」と呼んでいたものが、最近では菖蒲(しょうぶ)と呼ぶことが多いようですが、実は菖蒲には読み方がふた通りあるそ... 2023.05.22 植物文様
きもの技法(織・染・素材) 【絞り染め】杢目絞り(もくめしぼり) 杢目絞り(もくめしぼり)は、絞り染めの技法の一種です。絞り染めで表された縦ジワが、木目のように見えることから「木目、または杢目」しぼりと呼ばれます。 ◆男性用長襦袢の杢目絞り 布地を一定の間隔でぐし縫いし、糸を絞って不規則なしわを縫いだした... 2022.12.11 きもの技法(織・染・素材)
割付文様 【柄】縞>鰹縞(カツオシマ) 柄>割付文様>縞>鰹縞(鰹縞) 鰹縞とは 濃い色から薄い色へ、グラデーションで並んだ縞を「鰹縞(カツオシマ)」と言います。濃紺~水色へと並んだ青系の鰹縞(カツオシマ)が主流ですが、青系ではないものもあります。 江戸時代に浴衣の柄として流行し... 2022.08.03 割付文様
有職文様 【柄】七宝文様 柄>割付文様>有職文様>七宝(しっぽう) 七宝(しっぽう)とは 七宝(しっぽう)は、同じ大きさの円・または楕円を、四分の一ずつ重ねた文様です。 「七宝」は、仏教の言葉で7つの宝物を意味します。 金銀瑠璃(るり)=濃青色の宝石、ラピスラズリ玻... 2021.04.22 有職文様
器物文様 【柄】傘(かさ)>蛇の目傘(かさ) きもの・帯の柄>器物文様>傘(かさ)・蛇の目傘(じゃのめかさ) 傘柄とは 傘は、直接かぶる笠とは違い「柄のついたもの」をさします。 蛇の目傘・番傘といった和傘がモチーフになっていて、開いた傘・半開きの傘・閉じた傘など、いろいろな状態の傘が絵... 2021.04.22 器物文様
帯技法(織・染・素材) 【織り・帯】紹巴(しょうは)織り 織り・素材>紹巴織り(しょうはおり) ※紹巴織り・君主菊 袋帯 紹巴織り(しょうはおり)とは 紹巴織りとは、強く撚りをかけた糸を経糸と緯糸に用いた薄地の織物です。二重の経糸で、緯糸を包むように織り上げるため、滑らかで平面的な地風です。 綴れ... 2020.11.27 帯技法(織・染・素材)
きもの技法(織・染・素材) 【織り・きもの】阿波しじら織・阿波縮(あわちぢみ) きもの|織り・素材>阿波しじら織(あわしじらおり) ※画像:本場徳島阿波正藍しじら織伝統工芸品・阿波しじら織木綿 阿波しじら織(あわしじらおり)とは 阿波しじら織は、通気性・吸湿性にすぐれた軽くて着やすい綿織物です。 別名「阿波ちじみ」とも... 2020.09.11 きもの技法(織・染・素材)