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【キモノの衣替え】袷から単衣、単衣から薄物等。ころも替えのQ&A

着物の衣替えQA キモノの決りごと&コラム

ワタシ自身の備忘録として、書籍やサイトで気になった事柄をQ&A形式でまとめます。 随時更新いたします。

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ころも替えのQ&A

きものについて

10月中旬くらいまでは、OK。 それ以降は袷に。

透けない麻なら、6月下旬~9月頭くらいまでOK。 

細かいことを言えば、お盆過ぎから。 9月中旬には、実りや紅葉を意識した柄がすてき。

帯について

袷の着物は10月~だが、帯は9月10日頃に切り替える。遅くても秋分の日までに。

  • 季節が合わないモチーフ(柄)の帯
  • しぼの大きな帯(鬼シボ縮緬など)
  • どっしりと地厚の帯
  • ほっこり・こっくりした色の帯

平織りの絹、木綿の半幅は、通年OK。 絽・紗は夏、ウールや厚手の錦織は冬用。 ポリエステルの単衣半幅帯は、浴衣専用。

オールシーズンOKとされているけど、実際は、盛夏には紗献上や絽の博多帯を締めることが多い。 

盛夏の他、6月下旬や9月上旬の単衣にも使える。 暑ければ、6月上旬9月下旬もOKという声もある。

袷の時期と、6月前半、9月後半のひとえ時期に。

8月から9月前半まで。 上布・絹縮・紗紬・絽・紗の小紋など、お洒落着全般に。

半衿・帯揚について

6月1日に帯揚げと一緒に切り替える。 10月に夏物は使わない。

使えるという意見と、単衣時期限定という意見の2つに分かれる。 絽縮緬にもいろいろあるので、目が詰まってしぼが大きいものは、真夏には向かない。

平織りの麻(絽目がない)&紙布の半衿は、5月~10月に使ってOK。 紬や木綿のカジュアル着物に合う。

白色ならば、フォーマルにも使える。 楊柳はひとえのやわらかもののキモノに良く合う。 盛夏には使わない。

素材感による。 透け感のないものは、盛夏には向かないが、スケスケレースは夏用に。 厚手のタイプは、秋冬用など。 見た目の印象で、使い分けをする。

草履・バッグ・足袋について

通年同じで可。基本は綿素材。 暑い時は麻の足袋を。

下着について

通年同じもので構わない。 暑い時は、タンクトップに長襦袢を着てもOK。 

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