帯種類 【帯の種類】単帯・ひとえ帯・単衣時期~夏の時期に 「単帯」と書いて「ひとえおび」です。 かつて昭和の時代に、夏の帯として人気を集めた帯だそうで、垂の返しがない全部「1枚」の帯のことを言います。 ひとえ帯(単帯)について 返しがないので、ちょっとペランとするため、博多織やつづれ織といった「パ... 2024.04.21 帯種類未分類
植物文様 【柄】橘(たちばな) きもの・帯の柄>植物>橘(たちばな) 橘(たちばな) 着物や帯の文様としてよく見られる「橘」は、蜜柑(みかん)のことです。 「古事記」には、『常世の国(とこよのくに=不老不死の理想郷)に自生する植物』と記されていて、長寿や元気な子供を授かる... 2023.12.29 植物文様未分類
植物文様 【柄】みずひき草 きもの・帯の柄>植物>水引草(みずひきそう) みずひき草 日本全国の山地や平野の路傍、草藪などに見られるタデ科ミズヒキ属の多年草。紅白に彩られる花や果実の様子を、祝儀袋などに使う水引に見立てて命名された。ミズヒキの開花は8~10月。茎先から... 2023.06.21 植物文様未分類
きもの部位名称 【部位名称】身八口(みやつぐち・みやつくち) 身八口・身八つ口(みやつぐち・みやつくち)は、袖付けと脇縫いの間の開いている部分のことです。 女性や子どもの着物には「身八口」がありますが、男性の着物にはありません。 女性の着物で大体15cm前後です。 羽織やコートは、10㎝くらいが一般的... 2022.09.13 きもの部位名称未分類
きもの部位名称 【部位名称】振り(ふり) 振り(ふり)は、袖の袂の開いている部分のことです。 袖付けの下の部分になります。 男性の着物には振りがありません。 代わりに開きのない「人形」というものがあります。 振袖 振袖は、袖丈の長い着物ですから、当然振りも長くなります。 長い振りを... 2022.09.04 きもの部位名称未分類
有職文様 【柄】立涌(たてわく)>花菱立涌(はなびしたてわく) 「立涌」のバリエーションで、立涌の中に「花菱」を入れたものです。 ◆名古屋帯 花菱立涌 「立涌文様」へ 2022.05.24 有職文様未分類
キモノの決りごと&コラム 【無地紬の紋】紬の単衣の背に一つ。染め抜き日向紋入りの着物、どう着る? 4月半ばというのに、25度超えの夏日になるというのですから、普段着なら袷でなくてもいいよねーと思いまして。 「ひとえ、単衣・・・」と箪笥を漁って見つけました。 ずいぶん前に骨董市で購入し、箪笥の引き出しに仕舞い込んでいた「紬の単衣」着物です... 2022.04.12 キモノの決りごと&コラム未分類