■当サイトは、アフィリエイト等の広告を掲載して収益を得ています。

【部位名称】袖丈(そでたけ)

袖丈 きもの部位名称

袖丈(そではば)は、袖山から袖下までの長さ=袖の長さのことです。 下図の緑色矢印部分の丈を言います。

袂のページにも書きましたが、振袖・二尺袖(小振袖)など、袂の長さ(袖の長さ)が長いものは、未婚女性やお嬢さん(若い人)向けの着物になります。

また、身長によっても多少袖丈を考慮します。 最近の袂袖(長そで)は、約49㎝くらいの袖丈にすることが多いですが、上背のある方は51㎝~53cmくらい取ることもあります。 

昔は小柄な方が多く、普段着として日常着ることも多かったので、現代の長着よりも短め(43㎝~47㎝くらい)のことが多かったようです。

長襦袢の袖丈は、長着よりも0.8㎝~1㎝短く作ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました