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器物文様

【柄】車>御所車(ごしょぐるま)

御所車(ごしょぐるま) 平安時代の牛車(ぎっしゃ)のことを、御所車と言います。  御所に出入りする貴族たちが乗った豪華な車を模様化したもので、晴れ着の絵羽模様や帯などによく使われます。 「源氏物語」にも登場する雅な貴族の乗り物として、御所車...
割付文様

【柄】格子>翁格子(おきなごうし)

柄>割付文様>格子>翁格子(おきなごうし) 翁格子(おきなごうし)とは 翁格子は、太い線の格子の中に細い線の格子を入れた柄です。 「太い線が翁・細い線が孫を意味する」とされていて、【太い線の中に細い線がたくさんある=翁が大勢の孫を持つ】こと...
割付文様

【柄】格子>両子持ち格子(りょうこもちごうし)

柄>割付文様>格子>両子持ち格子(りょうこもちごうし) 両子持ち格子(こもちごうし)とは 太い線の隣に細い線を並べた格子のことを「子持ち格子」とか、童子格子(どうじごうし)と言います。 写真の子持ち格子は、両側・上下に細い縞を並べてあるので...
きもの部位名称

【着物】腰上げ(腰揚げ)・こしあげ

着物>部位名称>こしあげ(腰揚げ・腰上げ) ■子どもウール着物の腰揚げ こしあげ(腰揚げ・腰上げ)とは 「腰上げ(こしあげ)」とは、着物の着丈 (きたけ) の長さを調節するために、腰の部分にする揚げのことです。 腰揚げとも書きます。  大人...
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