着物と雨の日。雨の日の履物について
急な雨に備えるなら、草履カバーが便利です。 草履にかぶせるだけで、雨草履に変身してくれますし、安価なのも嬉しいところです。
目的地までの移動には、雨下駄＋爪皮・雨草履を履くのが一般的ですが、雨下駄は歩きにくいので和装に慣れない方にはお勧めしません。 雨草履の方が履きやすいと思います。
大雨・大雪の日には、ブーツや長靴でも構わないということになっています。 室内に入ったら「履き換える」ことを前提に、着物を汚さないための履物を選んでください。
雨下駄（時雨下駄）＋爪皮
雨の日用の下駄について。写真は三平利休です。
草履カバー
急な雨に備えるなら、草履カバーが便利です。舟底タイプと歯のついた雨下駄タイプがあります。
雨もOK！ＥＶＡ台の草履
ＥＶＡ台の草履と言えば、カレンブロッソとHAKU.が人気です。 草履裏に穴の無いタイプは、雨の日にも活躍します。 基本カジュアル向けですが、セミフォーマルラインもあります。
成人式の雨雪対策
成人式当日が雨や雪だった場合の対策。雨コートやショール、雨草履に撥水足袋カバーなど。
雨草履・時雨草履
ドーム型のカバーがついた雨の日用の草履です。滑り止めのついたゴム底仕様の軽装履き。
