礼装には欠かせない祝儀扇子は、黒留袖・色留袖を着る場合には【必須アイテム】です。
色留袖・訪問着・振袖・色無地紋付等の場合には、黒骨の祝儀扇でも白骨の祝儀扇でも良いそうです。
黒留袖には、白骨の金銀扇子は使えません。 色留袖の場合も、白骨は3つ紋以下にした方が無難かと思います。
本ページでご紹介の祝儀扇子は、黒骨の金銀扇子です。
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礼装に欠かせない「祝儀扇（しゅうぎせん）」使い方。扇子の種類。
祝儀に使う扇子を「祝儀扇（しゅうぎせん・しゅうぎおうぎ）」と言います。 祝儀扇子、末広（寿恵廣・すえひろ）、儀式扇子、礼服扇子、金銀扇子とも 呼ぶそうです。儀礼用の扇子には、祝儀用・不祝儀用・茶扇子がありますが、いずれも煽いで涼をとるためのものではなく、閉じたままで「結界の意味・敬意」を込めて使います。 一般的な涼をとるための扇子は「夏扇子」と呼ばれます。
本ページでご紹介の末広について
礼装用、黒骨の金銀扇子です。
箱入り。 知人からいただきましたが、未使用かも？とのことでした。
漆塗りと似た「カシュー塗料使用」と説明書きがあります。 良いものだと思います。
- 親骨に一か所、極小の糊汚れがあります。お手入れで落ちそうです。
- 箱入りでお届けします。
- 撮影のため、薄紙は外しました。
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