簡単着物メイク。パウダーアイブロウとアイブロウペンシルの眉毛メイク。
自然派化粧品「江原道」さんに教えていただいた、簡単な着物メイク「眉毛メイク」をご紹介いたします。
江原道は、映画やドラマで女優さんのメイクに使われることでも有名な、崩れにくく・ナチュラルな仕上がりで人気のメイクブランドです。
使用したアイブロウ(パウダー&ペンシル)
本ページの眉メイクは、江原道・アイブロウ ペンシルとパウダー アイブロウを使用しています。
天然ミネラル色素にこだわったアイブロウは、どちらも2017年11月3日(金)発売開始の新商品です。 皮脂や汗に強く、高密着のロングラスティング仕様で落ちにくい。 誰でも簡単にキレイな眉が描ける、使いやすい眉メイクアイテムです。
パウダータイプのアイブロウは、専用ブラシ付き。 スクリューブラシで眉を整えてから、2色のブラウンカラーを使って、ふんわりと自然な眉を作ることができます。
ペンシルタイプのアイブロウは、眉毛を1本1本書き足すように描ける極細の芯です。 3色展開ですが、ナチュラルな着物メイクには、 ライトグレーがおすすめだそうです。
アイブロウ(パウダー&ペンシル)使い方
江原道本社で伺ってきたアイブロウ(パウダー&ペンシル)の使い方です。(自宅で再現)
ベースメイク(ファンデまで)のすっぴん眉はこんな感じ。
事前に眉を整えたつもりでしたが、もっとしっかり毛抜きとシェーバーを使っておくべきでした。
最初に、眉毛の毛の向きに沿って、スクリューブラシを当てておきます。 この際、余分なファンデの粉も落とします。
・パウダーアイブロウで輪郭を描く。
■パウダーアイブロウの「ミディアム」を使って、眉頭から眉尻に向かって、パウダーで眉毛の輪郭を描きます。 「こんな形の眉毛にしたい」とイメージしながら、理想の眉毛になるように薄くパウダーの色をのせる感じです。
・ペンシルアイブロウで足りないところを埋める。
■ライトグレーのペンシルアイブロウで、眉毛の足りないところを足していきます。 1本1本毛を埋めていくようなイメージで、 眉頭から眉尻まで描き足してください。
・パウダーアイブロウで濃くしたいところを描く。
■パウダーアイブロウの「ダーク」を使って、眉毛の薄いところをさらに足します。 ダークを乗せすぎると眉毛が濃くなりすぎちゃうので、気になるところにちょっと足すくらいでOKです。 ペンシルで失敗しちゃったところは、ブラシでぼかすとなじみます。
出来上がりです。
鏡は正面からだけでなく、角度を変えてチェックしましょう。 眉尻の長さや眉山のカーブなど、角度を変えてみるとちょっと違って見えるかも。
眉メイク道具のおすすめ
・眉毛用テンプレート
眉毛用テンプレートは、眉毛の形を上手く描けない時に便利です。 ワタシは眉を描くというよりは、「シェバーを使う前にテンプレートで眉の輪郭をペンシルで描き、 それから剃る」いう使い方をしています。
シート状のものが一般的ですが、シートだと毎回同じ位置に置くことが難しい・・・・・・・という不便さがあるんですよね。 そこで、 今気になっているのが、かづきれいこさんの「アイブロウデザイングラス」です。 そのうち買って使ってというのみたいと思っています。
・眉毛メイクの指南本
眉メイク道具とはちょっと違いますが、訪問着・小紋・浴衣・・・・・・とシーン別のヘアメイクが載っているので、参考になります。
実は、資生堂さんの本なのですが、眉メイクについてもいくつかのパターンが掲載されているので、フォーマルメイクしたい時に見ると良いです。
もちろん、江原道さんのメイクアイテムとも相性良しの本ですよ。