お細工物。古裂・縮緬布でつくるつばき袋の作り方。
つるし雛まつりで拝見したつばき袋が素敵だったので、つるし雛サークルに参加している実家の母に「つばき袋」の 作り方を教えてもらいました。
サイズや古裂を変えて、着物の髪飾りや帯飾り、バッグ飾りに素敵と思います。
【つばき袋の作り方を動画で
つばき袋の作り方・手順は動画でどうぞ。
動画に書き忘れてしまいましたが、花芯の中には、綿を少量入れると良いようです。
参考とさせていただいた本(型紙付)
花芯を丸めるタイプ
花芯の花弁を丸めてつくるタイプのつばきは、 日本ヴォーグ社・井上重義先生の本を参考としています。
花びらの枚数・ワイヤーを入れるなどのアレンジをしていますが、型紙は下記の本でとることができます。
花芯にひだ・花弁を刺繍するタイプ
花芯にひだをつくって、花弁を刺繍するタイプのつばきは、 日本ヴォーグ社・弓岡勝美先生の本を参考としています。
こちらの方が手がかかりますが、花芯がリアルな感じなりますので、大き目な花を造る際は素敵に仕上がると思います。 ぜひ挑戦してみてください。
※ひだ・しべの数は、お好みで増減しても良いようです。
つばき作品集(まちだ・つるし雛まつりより))
動画掲載の作品と一部かぶりますが、つばきのお細工物の作品例です。
※まちだ・芹が谷ひだまり荘「つるし雛まつり」で撮影させていただいたものと、実家の母の作品です。