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【柄】蔦・つたかずら

蔦の模様植物文様

きもの・帯の柄>植物文様>蔦(ツタ・つたかずら)

蔦かずらの着物

蔦の模様

写真の紬についてはこちら

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蔦(つた)

蔦、または蔦かずらとも言いますが、ツタは「地面や壁面、木の幹などに這うようにして根を張って伸びる植物」を言います。
かずら(葛=くず)は、ツル植物のことです。

茎や幹がひゅるひゅると何かに巻きつくように、または沿うように伸びる植物全般を「蔓植物(つるしょくぶつ)」と言うそうなので、ツタはその中の一種ということになります。 茎から根を張るタイプが蔦です。

なんとなく葡萄にも似ていますが、巻きひげで絡みつく「野葡萄」はつる植物の一種だそうです。

蔦(つた)・季節

秋の模様のイメージがある「蔦」ですが、実は通年使える柄です。

柄としての使用季節:通年 

とても生命力が強く、ぐんぐん伸びる植物なので「繁栄」の象徴として縁起の良い柄とされています。

あきらかに紅葉していたり、季節限定の花や草と一緒の場合は話が別ですが。

■あけびやくりと一緒では、あきらかに秋の柄ですよね。
あけび

一般的には、着物や帯の使用時期(袷や単衣など)に準じて良い柄になります。

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